安曇野市明科地域の情報を発信しています

まち歩き(歩いてまちを観る)

明科まち歩き(歩いてまちを観る)

明科まち歩きコースマップ

明科まち歩き

 

明科城山公園

会田川が大きく蛇行する地点に張り出した低丘陵に築かれたこや城は現在

城山公園となっています。明科町誌「こや城遺跡』によると、鎌倉時代の初めに筑摩郡に進出した東信の海野氏の一族である塔ノ原氏が塔ノ原城を築き、小笠原氏の家臣となっていたが、小笠原氏が武田氏に敗れると、武田氏に降り天正10年に武田氏が滅び、旧領を回復した小笠原貞慶に塔ノ原氏が滅ばされるまで、会田口や生坂口への押えとして監視所または番所的役割をもって構築されていたものと言われております。

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廣田神社

 神社の創立につての伝説伝承は残ってないため創立の年代は不詳です。

廣田神社総代会によりますと廣田社の祭神は保食神(うけもちのかみ)五穀の神・食物の神として、明治維新頃までは明科耕地の氏神様と呼ばれ現在は明科区民の神社として崇敬されています。

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門淵公園・あやめ公園

5万株、150種類の花菖蒲

いたるところであやめが迎えてくれる6月の明科。一面を鮮やかに彩る光景は梅雨の憂うつさを忘れさせてくれます。特に、安曇野の犀川の澄んだ流れのほとりにある3ヶ所の公園ではアヤメ・花ショウブが咲き誇り、山々の新緑の風景とマッチして素晴らしい情景を見せてくれます。あやめ祭りの期間中は、龍門淵公園でアヤメの株等の販売が行われる他、メインイベントの日には、多彩な親子で楽しめるイベントが行われます。あやめまつり期間中あやめ祭り・カヌー大会【にじますカップ】が開催されます。

あやめ公園 あやめ

 

カヌー大会「にじますカップ」

龍門渕公園内を流れる「前川」は、ラフティング国際大会国内予選も開かれる国内屈指のカヌーのコースです。あやめまつりのイベントとして行われるカヌー大会「にじますカップ」は、国内最大のスラロームの草レースで、全国から100人以上のカヌー好きが集まります。前川では、以前は10月に信州犀川カヌー大会も開かれていましたが、今は開催されなくなりました。

蒸気機関車C56 124

 旧明科公民館には能登半島の七尾線、七尾~輪島間などで活躍したC56124 が保存されています。

蒸気機関車C56 124の歴史は昭和13年 三菱重工業神戸造船所で製造され 昭和13年 麻里布 昭和17年 七尾 昭和48年 「さよならおくのと号」(七尾~穴水) 昭和49年 木曽福島まで37年間にわたり走り続け 昭和50年 木曽福島にて廃車されました。

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 長野県水産試験場

長野県水産試験場は、いつでも自由に見学していただくことができます。ただし、土曜日、日曜日、休日、年末年始のお休みは職員がいませんので、説明はできかねます。

また、学校や団体等で試験場職員の説明を希望される場合は、あらかじめ次の事項についてご連絡をいただきますようお願いします。

  団体名、人数、代表者名、連絡先電話番号・見学希望日時・見学の目的

★見学についてのお問い合わせ先★水産試験場

   TEL:0263-62-2281 FAX:0263-81-2020

  E-mail:suisan@pref.nagano.lg.jp

  〒399-7102 安曇野市明科中川手2871

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★信州サーモンについて

トロリとろける美味さ、そして安全-名前自身がブランドです。

ニジマスとブラウントラウトを交配させた、信州独自の新品種の魚は、銀色の美しい身体と、サーモンのような紅色の美しい身が特徴です。ニジマスに比べて肉のきめが細かく、肉厚で、豊かな味わい。卵をもたないため、産卵に要するエネルギー(栄養)がそのまま美味みとなり、いつでもおいしく食べられるのも特徴です。新たに生まれた高品質で安全な信州のブランドの魚。やみつきになる美味さです。信州サーモンは、長野県水産試験場が開発した養殖専用の品種です。

※長野県水産試験場より資料提供

信州サーモン(size112k)

 門寺

 木造聖観音菩薩坐像は安曇野市文化財に指定されています。

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